福岡県北九州市戸畑区にある「くすだ歯科医院」は、1つでもプラスの喜びと安心を心からお届けすることを理念としています。院長の楠田優一郎先生は、やさしい笑顔で患者様を迎え入れ、痛みだけでなく心理的な側面にも配慮した＋1（プラスワン）のサービスを提供しています。実際に、多くの患者様から「やさしい」「丁寧に説明してもらえる」と高評価をいただいており、その評価はプラス1どころではありません。補綴にも詳しい実績のある楠田院長が、患者様一人ひとりに最適な治療を提供し、健康と安心をサポートします。今回は、楠田院長に患者様へのプラスアルファのこだわりについてお聞きしました。
どういった経緯で開業されたんですか？
今年2024年の2月に「くすだ歯科医院」をリニューアルオープンしました。私たちの理念は「＋１」、すべての人に治療だけでなく、何か少しでもプラスになることを提供することです。例えば、知識を持ち帰っていただけるように努めています。また、居心地の良い空間を提供し、オーダーメイドの治療を行うことで、地域に寄り添ったケアを提供しています。皆様にとって、治療だけでなく訪れること自体が価値のある体験となるように、日々努力を重ねています。
仕事へのこだわりを教えてください
私は補綴治療の出身で、患者様が「噛めるようになった」と言ってくれることが何より嬉しいです。噛む力を取り戻すために、インプラント治療や補綴治療に力を入れています。また、「綺麗になって良かった」という声も励みになります。いわゆる噛み合わせとは、上の歯と下の歯が噛んだ状態のことを指します。理想的な噛み合わせとは、歯だけでなく、その周りの筋肉や顎関節が負担なく噛み合っている状態のことです。これを実現するためには、患者様一人ひとりの口腔状態を丁寧に診断し、最適な治療を提供することが必要です。噛み合わせの調整やインプラント治療を通じて、患者様が快適に食事を楽しめるようサポートしています。これからも、患者様の健康と生活の質を向上させるために、最善の治療にこだっわってまいります。
患者様と接する際どんなことを意識していますか？
当院では、患者様とのカウンセリングに力を入れています。治療を成功させるためには、患者様の声をしっかりと聞くことが大切です。よく話を伺うことで、患者様の悩みや希望を理解し、最適な治療計画を立てることができます。当院に来られる患者様の7割から8割は高齢者の方です。特に、臨床を通じて噛み合わせの重要性に気づきました。噛み合わせが悪いと、一部の歯や顎に過剰な負担がかかり、結果的に全身の健康に悪影響を及ぼすことがあります。患者様に噛み合わせの大切さを伝えるためには、一度の説明だけでは不十分です。繰り返し丁寧に説明し、理解していただくことで、患者様自身も治療に積極的に取り組んでいただけるようになります。
最後に患者様へメッセージをお願いします。
私は大学での研究経験もあり、論文ベースの知識を活かして治療を行っています。インビザラインなどの矯正治療にも力を入れており、最新の設備を整えて皆様をお迎えしています。若いうちから理想的な噛み合わせを作ることが、将来の健康にとって非常に重要です。若い方々にも積極的に矯正治療を受けていただきたいと考えています。噛み合わせを整えることは、単に見た目の美しさを向上させるだけでなく、全身の健康にも良い影響を与えます。当院では、一人ひとりに最適な治療を提供し、皆様が健康で美しい笑顔を持続できるよう全力でサポートいたします。お口の健康に関するお悩みやご相談がございましたら、どうぞお気軽にご来院ください。
