熊本市で30年以上にわたり地域の口腔健康を守り続けてきた「かどおか歯科医院」は、まるで戦国時代の総大将の如く、前院長が戦国武将への情熱を胸に診療を行ってきました。その愛は、彼が「戦国オタクの会」の総大将としても知られるほどです。今、令和という新たな時代において、角岡宏亮院長がその旗を引き継ぎ、歯科医師と患者さんが互いに納得し信頼できる関係を築くことを心掛けています。角岡院長の歯科治療に対する熱い思いと、時代を超えた診療の精神をお聞きした。
力を入れている治療や方針は？
前院長は顎関節症治療の専門性があり、1989年には顎関節症治療を積極的に行う歯科医師が少なかった中、アメリカでこの分野を習得しました。その中での治療方針としては、「患者様の予想を上回る治療や接遇」という意思を引き継ぎ、私は予防とメンテナンスに力を入れています。また、子供の頃から噛み合わせを考えた小児矯正が、顎関節症の予防や歯並びを整える一番良い方法だと考えているため、小児矯正にも力を入れています。私たちの目標は、患者様が長く自分の歯を使い続けられるよう、総合的な口腔ケアを提供することです。
仕事へのこだわりを教えてください
当院の基本方針は、前院長から受け継いだ「顧客満足」と「スタッフの幸せ」の二本柱に基づいています。患者様の満足が何よりも優先され、受付から治療に至るまで、歯科衛生士、技工士、歯科医師が一丸となって一人一人の患者様に対応します。また、スタッフ全員でブログを作成するなど、暖かく協力的な職場環境を大切にしています。このような環境が、患者様にとっても、スタッフにとっても心地良いクリニックを作り上げるとこだわっています。
最後に患者様へメッセージをお願いします。
今年4月より、かどおか歯科医院の院長を務めている角岡宏亮です。前院長の精神を受け継ぎ、「患者様の予想を上回る治療や接遇」をさらに深化させることに努めています。30年以上の経験を持つ顎関節症治療も継承し、質の高いケアを提供し続けています。また、予防とメンテナンスを重視し、患者様一人ひとりが健康な口内環境を維持できるようサポートします。信頼できる関係を築き、最適な口腔健康を実現することが私の目標です。小さなお子さんの歯科矯正にも力を入れており、キッズルームもありますので、安心してご相談ください。
