どういった経緯で歯科医師になられたんですか?
きっかけは、はっきりとしないのですが、医療ドラマへの憧れからだと思っています。そこに描かれる主人公は患者さんのために全力を尽くし、周囲の人たちからも慕われ、頼りにされる。現実はそんなこと無いわけですけど笑 なかでも手術のシーンに憧れをもった記憶があります。更に、私の学力的な背景からも歯科医師を目指すようになり、今があると思います。
どういった経緯で開業されたんですか?
口腔機能の低下は認知症や糖尿病などの全身疾患のリスクとなります。高齢化が進む長崎において、健康寿命を少しでも長く維持することは誰しもが思う当然の願いだと思います。食事の入り口である口腔環境の改善、健康維持を行うことで、健康寿命を改善し、患者さんやその家族が幸せに暮らせるようにお手伝いができればと考え開業に至りました。
仕事へのこだわりを教えてください
私は、ビジョンとして、『いつまでも楽しく食事ができる』を持っており、実現するために必要なことは、口腔内のトラブルを予防するという概念です。痛くなってから、何か症状があってから受診するのではなく、定期的に歯科医院を受診することに重点を置き、患者さんへ予防の重要さを伝えていきたいです。
最後に患者様へメッセージをお願いします。
皆さま、初めまして。長崎市山里中学校前に【あだち歯科クリニック】を開院しております、院長の足立真基と申します。大学時代を過ごした地域の皆さまに歯科診療で貢献できることを嬉しく思います。
私は、生涯ご自身の歯でお食事や会話ができ、笑顔で過ごせることが何よりの幸せだと考えております。そのために、歯周病の治療や予防、将来のあるお子さまのむし歯予防などで、お口の健康をサポートさせていただくことが使命だと感じております。また、むやみに歯を削ったり抜いたりすることをせず、できる限り歯を残す治療を行うように心がけてまいります。歯科医院というと、「痛い・怖い」というイメージがあり、敬遠される方も多くいらっしゃいます。当院では、あたたかみのある対応で患者さまとの信頼関係を築き、地域の皆さまに愛され、頼っていただける歯科医院をめざします。
お口に関するお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。