どういった経緯で歯科医師になられたんですか？
親族に歯科関連の仕事をしている方が多かったため、幼少期から歯科分野が身近であり興味津々に歯に関するお話を聞いていました。そういった環境で育って来ましたので、歯科医師として世の中の役に立てればと思った事が歯科医師になった経緯です。
どういった経緯で開業されたんですか？
鹿児島大学歯学部卒業後、大学院の口腔外科分野で口腔がんを中心に勉強しました。学位取得後は地域中核病院の歯科口腔外科で長年勤務しました。歯科口腔外科での診療は、一般の開業医から依頼があった治療を担当するといったピンポイントでのお付き合いになる事が多かったものです。患者さんの事をトータルに診療するためには、開業するしかないだろうと思いに至りました。
仕事をする上でのこだわりを教えてください。
対話を重視し、誠実に向き合う診療をめざして、患者さんの話を聞いて、しっかり説明する事を重視しています。主訴についてはもちろんですが、雑談もしつつ患者さんに安心していただきたいと思っています。また、『患者さんにはうそをつかない』を歯科医師としてモットーにし、常に誠実でありたいと思っています。先生に診てもらって良かったと思って頂きたいですし、やはり、患者さんから「ありがとう」と言われる時が歯科医師として一番うれしいですね。
お休みの日は何をしていますか？
今は子供と公園に行ったりして、遊ぶ事が1番の楽しみになっています。
最後に患者様へメッセージをお願いします。
当院は気楽に来院していただけるような空間づくりを意識しています。名称にファミリーと付けたように、お子さんからご年配の方まで、多くの方にお越しいただければと思っています。一般的な歯科診療に加えて、私が歯科口腔外科を専門にしていたので、親知らずの抜歯などが自院完結型で出来るように、設備を整えてあります。親知らずの抜歯は訓練を積んでいないと難しい手技の一つです。大きな病院などへ紹介されるケースが多いと思うので、１つの歯科医院で治療を終えられると利便性が高まるのではと考えています。
